無料でホームページを制作する方法

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個人や企業が経営していく上で欠かせないホームページ。でも出来ることなら費用をかけずに公開したい。そんな方に無料で作成できる方法をお教えいたします。

ドメインが無料のサービス

ドメインとは、インターネット上の「住所」。たとえば「http://www.sample.com」というアドレスがあった場合、「sample.com」の部分がドメインと呼ばれる箇所です。ドメインは、ホームページを公開する際に欠かせないものです。そんなドメインを無料で提供しているサービスがあります。

無料で独自ドメインを取得できる!無料ドメインの取得サービス6選

しかし、上記の記事にも書いてあるように1年間だけ無料であったり、「com」や「net」といったメジャーどころのドメインを使用できなかったり、場合によっては無料サービス自体そのものが終了するリスクもあります。

無料Webサーバーのサービス

ドメインとともに欠かせないのがWebサーバーです。WebサーバーとはWebブラウザ(IE・Crome・Firefoxなど)からのリクエストに応じて文字や画像を表示するために必要なものです。
今までは自動で広告が挿入されるものも多かったですが、最近ではそんな広告も無しでWebサーバーを借りることができます。

広告無しで使える無料レンタルサーバー

HDD容量やお問い合わせフォーム等の動的ページに使用するPHPプログラムにも対応しているものもあり、簡易なサイトを作る場合には問題無いかと思いますが、こちらも無料であるがゆえにいつサービスが終了するのかわからないのがデメリットです。どうしてもこちらの無料サーバーを使用する場合は、必ずデータをバックアップするようにしましょう。

無料で制作できるWeb制作ツール

日本語のマニュアルがあり、比較的簡単につくることができるツールがいくつもあります。
通常、ホームページを作る上で、HTMLやCSSなど専門的な知識が必要ですが、ドラック&ドロップで作っていくことができます。

無料でホームページがつくれるWEBサービス10選

ただし、こちらのツールを使用する条件として独自ドメインを使用することは出来ず、サブドメインを使用することとなります。
独自ドメインの使用は有料となる場合がほとんどです。事前に調べましょう。

サブドメインと独自ドメインの違いやメリット・デメリットを知りたいかたはこちらをご覧ください。
初心者必見!サブドメインの基礎知識とメリット・デメリット

よく言われていることで独自ドメインではないサイトは社会的な信用度が低いです。趣味で作るホームページなら良いですが、お店や会社を経営しているサイトであれば独自ドメインを使用したほうが良いでしょう。

また、いくつかのデザインテンプレートから選ぶ場合が多く、結果的に他社と似通ったデザインになりがちなので、デザインの差別化をしたいと思っている方にはおすすめしません。

まとめ

無料でホームページを作成する方法はいくつもありますが、独自ドメインが使えなかったり、デザインテンプレートの制限などがある上サービスがいつ終了するかわからないというデメリットがあります。趣味サイトで見てもらう程度であれば良いですが、お店や会社などで運営していくためのサイトや集客を増やしたいサイトであれば、有料のサーバーやドメインを使用し、専門の会社にお願いしたほうが将来のためにも良いです。

オススメプラン

当社ではホームページの制作初期費用は無料(但し、5ページまで)で月額3,000円(サーバー・ドメイン費用は除く)で請負しております。